今年5月の第24回参議院議員通常選挙に新党改革より東京都選挙区で出馬した時の公約がなんと、「大麻の医療使用」というから驚いてしまった。一般人には全く無関係の公約で当選すると思っていたのか？「大麻使用」をベラベラと喋ったことで疑惑を持たれると考えなかったのか？実に愚かしい行動に思われます。元有名女優が何故こんな絵に描いたような転落人生を歩んでしまったのか？四柱推命的に考えてみたいと思います。
日柱は丙申で昨日投稿したフィリピンのドゥテルテ大統領と同じですね。四柱の並びは財官双美の命です。やり手の雰囲気も感じられる見たとおりの命式です。
共犯者の同居人男性と出会ったのが2011年、その後、急激に影響され今年の参議院議員選挙出馬に至ったようです。この年は流年に辛が出て自星の丙と干合し、この男性との出会いを暗示します。また、変通星は家庭を意味する正財ながら荒れる沐浴です。（この年から大運が吉星と言われる食神に変わったのに、それからの人生が転落するのを見ると時柱に偏印帝旺羊刃があり、財星は有るものの倒食性が強くなったのではないかと推測します。本人に子供が居ないこと、俳優をやっていたこと等から偏印がある可能性があります。）
今年は何故こうなったか？流年は時柱と同じ丙申が出て、60年に一度の凶運の反言となります。人生の落とし穴にはまってしまいました。
