四柱推命占い クリエーション

四柱推命の教範をしている「四柱推命占い クリエーション」の中村 誠一と申します。鑑定例や占いの情報などをお伝えします。

時期アメリカ大統領選は?

 この方はアメリカ大統領選の候補者です。今年の11月に選挙があるようですが、運気はどうなのか、どのような可能性が有るのか?看てみたいと思います。
 この方、前大統領であった期間は2017年1月から2020年1月まででした。流年変化の時期は節分なので、流年の変化は徐々にグラデーションのように変化しますが1月は前年の運気になります。
 周りからの引き立ての有る印綬の時に当選し、分離、さよならを意味する比肩の時に退いてます。(当然そうなるでしょうね。)次期大統領選の時は、流年が地位獲得を意味する正官の時です。11月5日の投票日は、流月は正官、流日は偏財。悪くはないでしょう。だからといって当選確実というわけではありませんが、運は悪くはないということで・・・。

DTさんの命式


このへんで失礼いたします。

強迫性障害ってたいへんらしい

 小学生の時から強迫性障害を発症していたことを最近、公表していました。個性的な存在感のある役が多く、どちらかといえばユーモラスな演技で好きな俳優さんです。
 生時不明ですが、比肩星が一個で、財殺ではないにしても、財官に星が多いです。正官が二並びで、全体的に「正」が多いため、真面目過ぎ、潔癖、硬い性格になり、遊びが無く、融通がきかず、いい加減なことができません。

 正官二並びになると偏官的な風貌になり、行動的、少し多動的になるかも知れません。見た目は飄々としていますが、内面は神経質で敏感です。これらのことから先に述べた病気が発症しやすかったと言えるでしょう。
 今の大運が甲子食神帝旺です。羊刃帝旺となり、しかも流年も食神で傷官化しますので、神経ピリピリ状態です。来年は傷官になり、帝旺と絶が重なるのでもっとたいへんになるところ、今回、病気を公表して気持ちが楽になったでしょう。

 



大御所への報道直撃

今話題のお笑い界の大御所のスキャンダルで、年の瀬に文春による性加害報道が直撃しました。真偽のほどはわかりませんが、大御所だけに間違った報道をしたら大損害になるので文春側も用意周到に進めていると思います。
生日干支の甲寅は、「いかめしさがあり、媚びへつらいを嫌い、弱音を吐かないタイプです。プライドと自立心が強く、自分の力のみを頼む自信家で、情緒的ではありませんが理論と行動に生きる努力家です。あくまでも現実には醒めています。浮いた言葉などは言えませんが、言葉に重みと刺があり、理論的な説得力があります。ただ、言い方がオブラートに包まずストレートなので、周りの人の中にはカチンときている人がいるかも知れません。自説を曲げない剛情さがあるので、とにかく押しの強い人といえます。向上心と責任感が強く、テキパキとしていて人の面倒見もいいので頼られます。運気は前期が良ければ後期が悪く、前期が悪ければ後期が良くなりやすい星です。職業的には自立心が強いので、サラリーマンはあまり向いていません。自由業がいいでしょう。女性でも技術を習得して、美容師やその他の技術職に就いて、成功している人が多い星です。」といった運気です。しかも十二運は建禄と、強い運気に恵まれます。月柱に正官が来る官印両善型で仕事運最高。(出てくる年齢は数え年になります。)
1983年にコンビ名を正式に決定。しばし関西で活動後、1988年に東京進出。21歳から40歳までは大運に財星が出て、財官印三宝命となります。この大運時期は絶好調ですね。60歳までの大運食神までは、なんとか良かったのですが、61歳から大運敗財となり、羊刃の夘がでます。敗財は慰めを求める気持ちになるので、不倫などに陥ることも。
特に2023年大運、流年共に羊刃の夘がでる時期故、最悪です。また大運、流年共に帝旺になるので、運気の強さ絶頂の時に急落することとなります。
今後ですが、2024年(節分以後)は比肩が出てしまうため、運気も真冬に突入といった感じで、テレビ出演自制か、或いは退陣となるかも知れません。

 

竹内結子さんの〇

今さら?竹内結子さんなんですが、彼女が主演の映画をみました。三谷幸喜監督の「大空港2013」という、ちょうど今から10年前のコメディー映画です。
特別ファンでもなかったのですが、好印象を持っていました。なぜ美人で仕事も好調だった人が、あのような亡くなり方をしたのだろう?と思い命式表を出してみました。
生時は不明ですが、甲辰で正財を中心とした財官双美で仕事も家庭も良好な命式です。生日観法は、「温かくて優しく、言葉づかいや物腰に上品さが漂い、家柄の良さを感じさせる人です。根は気さくで飾り気のない人なのです。理知的ですが、情が厚く人当りが良く社交性があります。信仰心の篤い人も多く、人柄も穏やかで控え目な印象ですが、内面はプライドが高く、女性はヒステリーの一面もあります。一見優柔不断のように見えていても、鋭い観察眼と批判力を持ち、淡々と忍耐と努力を重ねます。優れた才能をもっていて文官・学者・政治で成功率が高い星です。醜い闘争を嫌い、高い所から俗世を見おろすような所もあります。運気が滞りがちで、起伏の激しい干支ですが、着実に歩めば問題はありません。女性は束縛されない自由で気ままな生活を好みます。」となります。ご本人のイメージそのものといった感じです。
天徳もあるのですが、この方の羊刃は卯、亡くなった時期の中年期を表す月柱に卯があり、それを刺激する飛刃(ひじん)は酉。亡くなった2020年9月27日は、流月、流日ともに酉が出ていました。大運の敗財もモチュベーションが低い時期でした。それまでの大運が財星や食神といった吉星だったことと比較すると、敗財の時期はガタっと急激に運気も気持ちも下がる時期でした。本体に帝旺と絶があるのは、急激な運気の急落を意味します。内面はプライドの高いところが有るので、他人にマイナス面を見せなかったと思われます。ご冥福をお祈りいたします。

 

どうなるやミスターK

 この男性、皆が知っている人なのでミスターKとしよう。何処か知らんけど今、ある国のソーリをやっている。日柱壬寅で内面には短気で頑固な処があっても、余り外には出すことはないので、一見スマートな紳士に見える。
 賢いが、出ている星は「正」が多いので、世間体ばかり気にしたり、自分の枠から外れることがない頑固さはあるが、意外とプレッシャーに弱い。「正財」が並ぶのは、思い切ったことをしたりすることは少ないが、主義思想より現実的な経済優先になるでしょう。・・・ていうかポリシーなど何もない。正財二並びは女性を二股欠けている人もいる。けっこう女好きかもしれない。
 大運正官になったとたん財官双美となりソーリに抜擢。もう一人のミスターKを破って当選(どっちがなってもなぁ~)。しかし去年、流年に比肩、今年敗財が出ていることで、安倍元総理の狙撃事件、長男の不祥事、旧統一教会問題、マイナカードの問題等など問題続出、挙句の果てにLGBT法なんぞ通してから、保守派に愛想つかされる始末。支持率も20パーセント台とガタガタ。ちまたでは年内ソーリ交代のうわさもあるが、11月は敗財、12月は食神と思いきや、どっこい羊刃付きだぜ。