四柱推命占い クリエーション

四柱推命の教範をしている「四柱推命占い クリエーション」の中村 誠一と申します。鑑定例や占いの情報などをお伝えします。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

六親論から 男性の場合

四柱推命では、比肩星は自分を表し、財星は妻や妾、父親を表し、官星は子供を意味し、印星は母、継母、祖母を意味すると言いますが、六親論(りくしんろん)から関係性を説明いたします。 自分(男性)が甲の場合、甲から己は干合して正財で妻となります。妾…

親からの影響

まず親からの影響ですが・・・。 四柱推命で月柱というのは大事です。運気の50パーセントがこの星の影響を受けます。 生まれたばかりの子供は自我がはっきりしないので、当然ながら両親の影響を大きく受けることになります。 そのため、大運の最初の出発、人…

親と祖父母、先祖からの影響

四柱推命という占術は行運で一生の運気のバイオリズムがわかるだけではなく、親や祖父母、先祖も同時に看ることが出来るところが優れています。 年柱は自分の51歳から65歳位までの運気で自分の20%、同時に祖父母や先祖を看ることが出来ます。 月柱は本人の性…

「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」というが

「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」とは唐の時代の詩人杜荀鶴(とじゅんかく)の詩の一節で禅問答集の碧厳録(へきげんろく)にも引用されています。 多くの自己啓発セミナーではおなじみの言葉です。成功不成功は気の持ち方ということですが、さらに強調し…