※日頃の鑑定で感じていることをまとめました。ご参考になさってください。
病気は印星から気をつけること。特に大運や流年にやって来た時。
傷官が出ている時と傷官と官星が剋している時は注意。
木と土が大過していて家系的にがんが多い場合は癌に注意。
手術する時は、傷官が出ている時がよい。官星と傷官が剋している時は危険。
傷官に冠帯、建禄、帝旺が付いている時は手術しやすい。
傷官が有っても財星の時は手術しなくてもすむことが多い。
大運に比肩、死・墓・絶の時は注意。
長生きしないタイプは、傷官・偏官・比肩が強い人。
長生きのタイプは、財星・印星が多い人。財星と食神がある人。
五行が安定している人は長生きする。
比肩星と官星の人(当流派では官殺混雑という)はやりたいことをして死ねるが、印星が多い人は悔いを残しやすい。
天徳貴人が有る年に病気しても助かりやすい。(当流派では天徳を重んじます。)
評判が悪くなければ、天徳方位の病院を選ぶべし。
自分の日干に対して尅す流年の年に病気したら注意が必要。
水が多い女性は子宮筋腫や乳がんに注意。
年月や大運、流年が相克の時は病気になりやすい。月柱上下の相克も同様。
大運の財星が死・墓・絶の時は怖い。
多財星で財が多く、正官のないものは健康ではない。