財官印三宝の命とは文字通り四柱上に財星、官星、印星が並ぶバランスの良い命式です。社会性や地位名誉の官星と、経済的安定と家庭を意味する財星、学問芸術や精神性の印星が揃ったほうが人間の幸せにつながりやすいので一番良い命式と言われています。財官印は共に旺相を好みますが、十二運が休囚している場合は、財官印らしくない雰囲気になります。
親族の中で出生頭になったり、態度に威圧感をあるようにみられがちです。特に女性の場合、運気の強さが夫の運気を壊してしまうこともあるので、謙虚な姿勢と夫を支える意識が大事です。
月柱が(当流派の場合)50パーセントを司るので、そこに何が来るかによって性格や運勢が変わります。行運の変化で中心的な月上の変通星を尅す星が来る場合は要注意です。月柱が印星の場合、行運に財星が出ているときは仕事や勉強等に身が入らないことも有ります。十二運が休囚している時期、羊刃が出ている時期にも注意しましょう。
欠点としては、他人の話を聞かない人もいます。比肩が強い人もその傾向ですが、財官印の場合、自分に自信があるためと考えられます。また、希に財官印の占い師もいますが、もともと占い等にはあまりのめり込みまないので、鑑定はあまり深くありません。鑑定の深さよりも経営や儲けなどを先に考えるタイプかもしれません。月柱印星の他人以外は精神世界に乏しい人が多く、外的、常識的、現実的でスピリチュアルな話しも嫌いな人が多いです。