四柱推命占い クリエーション

四柱推命の教範をしている「四柱推命占い クリエーション」の中村 誠一と申します。鑑定例や占いの情報などをお伝えします。

大運偏印の時は

 当流派は安田流と云います。阿部泰山派が一般的で書店で売られている四柱推命の書籍はほとんどこれです。何処が違うのかといえばいろいろありますが、大運の出し方が大きな違いでしょう。どっちが当たってるかなといつも両方看ます。当流派では今年から偏印墓比肩となります。
 もともと本体に偏印があるので、大運偏印が来ると多すぎてしまうため気になっていました。四柱推命って当たってほしくない時も有りますが、安田流大運ってけっこう当たってます。(ヒトの死期は泰山派のほうが当たることが多かったです。)
 偏印というのは、斜め45度から物事を見る癖が有ったり、病気、すれ違いや離婚、偏業、数字にこだわる、学校で教えない学問などの意味がありますが、女性のとっては子供(食神)を害する星として嫌われることが多いです。
 私は何といっても健康面で多少心配していました。病院で検査したわけではないのですが、なんとなく血糖が以前と比較して多いような感じがして、トイレに行く回数が増えたかな?そんな気がしたので、7か月前から食事をガラッと変え、炭水化物を極力減らし過食をしないようにしましたが、今では慣れてきました。その結果、165まで上昇した血圧も120くらいになり、体重も3~4キロ落ちて、久々に175センチで68キロくらい、皮膚の痒みも無くなり、冬季もハンドクリームが要らないし、体が軽くなりジョギングも容易です。大運偏印にふさわしい生活、行動の仕方ってあるんだなあと思います。
 四柱推命って当たる当らないの次元ではなく、その通りに来ますね。当たらないとしたら鑑定能力の問題ですね。来てほしくないことも人生には多くありますが、これも人生の波、仏教では生老病死なんて言いますが、宇宙の自然の流れ、リズム。もっと言えば必要だから起きている。人生全てね。どういう生き方をするかが大事ですかね。