四柱推命占い クリエーション

四柱推命の教範をしている「四柱推命占い クリエーション」の中村 誠一と申します。鑑定例や占いの情報などをお伝えします。

K氏 覚せい剤所持で逮捕!

岸和田市出身の元野球選手のK氏が覚せい剤所持で2月2日に現行犯逮捕されたとの報道がありました。

K氏の生日は1967年8月18日午前4時頃です。甲寅は、いかめしさがあり、媚びへつらいを嫌い、弱音を吐かないタイプです。プライドと自立心が強く、自分の力のみを頼む自信家で、情緒的ではありませんが理論と行動に生きる人です。あくまでも現実には醒めています。浮いた言葉などは言えませんが、言葉に重みと刺があり、理論的な説得力があります。

月柱偏財絶、年柱傷官墓、時柱食神建禄ですが、偏財は優しさ、商才、情緒、人気運を表し、傷官は直観力、感受性、神経、特殊才能、争い等を表しスポーツ選手に多い変通星です。食傷星と偏財の組み合わせは商売人にも多く、行運が良い時は財運のある命式ですが、傷官と食神が並び過傷官なので、精神的には脆いところがあります。いつも厳つい格好をしていたのは、脆さや弱さを隠すためだったかもしれません。月上の戊申と日上の甲寅は天戦地冲となり刑もありますので、親子関係(月柱が偏財絶なので特に父親)に課題が有ったのかもしれません。四柱全体では印星が無いので、深い思考や思慮に欠け感覚的に動く傾向が有ると思います。

数え年48歳までの大運は当流派(安田流)では、さらに傷官が出ています。覚せい剤使用はこの時期からひどくなったのではないかと思います。2014年は食傷星が大過し5つ分になっています。大過した火が木を燃やし尽くします。木は本人にとっては官星で仕事や社会性を意味し、それが尅されることはそれらの運の低下を意味します。試練期を意味する流年比肩死が出ていた同年3月、2型糖尿病のため入院。入院については違法薬物使用疑惑が週刊文春によって報じられています(2014年3月13日号)。そのため同年9月に離婚し、仕事も激減していました。警察の捜査も本格的には1年半前から行われていたということですから、この時期になります。

2015年に入り、49歳から52歳までの大運は食神に変わりますが、過傷官のため、あまり傷官期と変わりません。逮捕が節分前なので2015年で鑑定します。流年は「弱気の失敗」を意味する敗財なので、モチュベーションも下がりっぱなしになり、覚せい剤の使用をやめられずズルズルと流されていったものと思われます。敗財には墓が付いていますが、墓は箱に入ることを意味し、箱は悪い人にとっては牢屋、病人にとっては病院、死にそうな人にはお墓に入ることを意味します。K氏は四柱推命を知っていたら、このようなことが避けられたかもしれません。
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